专利摘要:

公开号:WO1980000017A1
申请号:PCT/JP1979/000098
申请日:1979-04-17
公开日:1980-01-10
发明作者:M Nishikawa
申请人:Honda Motor Co Ltd;M Nishikawa;
IPC主号:B60G21-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 車輛の ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は車輛の旋回時に発生する 左右方向の傾斜、 即 ち ロ ー リ ン グを防止する ア チ ロ ー ル シ ス テ ム に 関する も のである。
[0005] 背景技術 '
[0006] 車輛が運転者に よ って操舵入力を与え られた場合、 車 輛の走行軌跡であ る 円弧の外側方向へ車体を 口 一 リ ン グ させ よ う と する 遠心力が働 く 。 特に: ¾時の乗用車の如 く 乗心地性を向上させるためにサス ぺ シ ョ ン のパネ を柔カ く 設定 した も のに あっては、 こ の旋回時の 口 一 ル モ 一 メ ン ト に よ 大 き な ロ ー ル角を生 じ、 車輛の姿勢が S右で その傾斜が過大 と ¾ i? 、 運転者や乗員に不快感 与え、 又旋回時の操安性 も 損われ、 走行安全上 も 好ま し く い こ の よ う ¾車輛旋回時の ロ ー リ ン グを防止すべ く ア ン チ ロ ー ル手段 と して従来か ら諸種の も のが提案されてい る o
[0007] 即ち、 その一つ と して、 例えば車輛に働 く 遠心力 ( 横 G (( 重力 )) ) を検出 して旋回時の車輛の姿勢制御を図ろ う と する も のが提案される。 こ の横 G検出シ ス テ ム は、 横 G ( 遠心力 ) の検出機構が複雑化 し、 コ ス ト が高 く な る こ と と、 又一般に 信頼性が低下 しがちで、 未だ実用に 供せ られ る も のは提供されていない。
[0008] そ こ で上記に代わる手段と して、 上記横 G が働 く 原因 が操舵に あ る こ と に看目 し、 操舵の結果 と しての横 G に 対 し、 操舵行為を検出 して上記姿勢制御を図ろ う と する シ ス テ ム が、 例えば米国特許第 2^8 9 3,7 5 1号と して概念的 に示されている。 かかる操舵行為検出 シ ス テ ムは横 G検 出シ ス テ ム に比較 して位相遅れが少な い こ と 、 横 G検出 シ ス テ ム が横 G検出位置を車輛の重心位置付近に限定さ れ る のに対 し場所的に 自 由 であ る こ と 等の利点を有する 反面、 こ れの実用化については、 操舵 と 横 G の相関関係 が矛盾する 点があ ] 、 実用的 と はいえ な い。 特にその最 大の矛盾は、 停止中 の操舵、 即ち据切 ( 停止中の操舵
[0009] -をい う ) の時で、 据切 時は何 らの 口 一 ル モ 一 メ ン ト も 発生 してい ¾ いのに、 操舵はその出力 も 、 ス ト ロ ー ク も 最大と ¾ 、 これ ¾検出 して姿勢制御がな される こ と と
[0010] ¾ る o
[0011] と こ ろで、 動力舵取シ ス テ ム と して、 反動室、 反力制 限弁、 車速セ ン サ等を備え、 車速に よ って変調される操 舵反力を も つ形式の動力舵取装置は既に知 られて る。 こ の種の動力舵取装置は、 車速、 路面抵抗に応じて反力 制限弁、 反動室内の油圧を制御 し、 状況に応 じた操舵反 力 を得る。 従って上記操舵の検出 と 同時に、 車速に よ つ て操舵反力 を得るべ く 変調、 制御さ れ る処の油圧をサスぺ シ ョ ン に導 く こ と に よ ロ ー リ ン グの防止を行 う こ とが で き る。
[0012] 発明の開示
[0013] 本発明者は上記従来の ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム の問題点、 及び操舵反力式の動力舵取 シ ス テ ム の上記 した利点に着 目 し、 有効、 且つ適切で、 実用化上 も 何等問題が く 、 真に有用 ¾ る ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム を得るべ く 本発明を な した も の で あ る 。 .
[0014] 本発明 の 目 的は、 車速に よ って変調された操舵反力を 得る形式の動 力舵取装置を備える車輛に おいて、 車速に よ って変調さ れ、 制御さ れる操舵反力を得る処の 油圧を、 操舵方向の選択に応 じて切 換えて車輛の左右の サ ス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ッ ト の一方の側に導入 し、 沈み側のサ ス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ッ ト を突っ張 、 旋回時の過大傾斜姿勢を防止 し、 姿勢制御を図 る如 く した車輛の ア ン チ ロ ー ル シ ステ
[0015] ム を提供する。
[0016] 従ってかかる本発明 に従えば、 横 G を検 出 して姿勢制 御を行 う 先行技術に比較 してその横 G を発生させる原因 であ る操舵を検出 して姿勢制御を行 う ため、 その 分だけ 時間遅れが ¾ く 、 旋回時の ロ ー リ ン グ防止を迅速、 確実 に行 う こ と がで き る。
[0017] 特に本発明では、 上記サ ス ベ ン ヨ ン ュ ニ ッ ト へ の導入 油圧を車速等で制御 し、 従って裙切 リ 時、 低速、 中速、 高速の夫 々 に 応 じた油圧に よ る姿勢制御を図 る こ と がで き、 上記操舵行為検 出シ ス テ ム に よ る問題点を克服 し、 真に有用 で、 実用性に富む車輛の ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム
[0018] を得る こ と カ で き る。
[0019] 又本発明 では 口 一ノレ の検出 を横 G 等の技術的に緻密精 巧、 且つ複雑 ¾検出装置を設ける こ と な く 、 車速に よ つ
[0020] OMPI
[0021] WlPO , V て変調された勤力舵取装置の油圧を利用する こ と に よ つ て得 られ、 従って安価で、 且つ信頼性の高い簡易 ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム を得る こ と がで き 、 更に動力舵取装置 及びア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム の各作動を互に悪影響を及ぼ す こ と る く 両立させる こ と がで き る。
[0022] 次に本発明の実施の一例を別紙図面を参照 しつつ詳細 に説明する。 こ れに よ 本発明の具体的な構成、 利点を —層理解で き る であろ う 。
[0023] 図面の簡単な説明
[0024] 第 1 図は本発明 の具体的一実施例を示 した図で、 一部 · を図式的に示 した図であ る。
[0025] 第 2 図はサス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ヅ ト の一例を示す一部半截 縦断面図であ る。
[0026] 第 3 図は本発明の変更実施例を示す第 1 図 と 同様の図 こ あ る O
[0027] 第 4 図は第 3 図の実施例に用い られる 比例弁の一例を 示す図であ る。
[0028] 発明を実施する ための最良の形態
[0029] 動力舵取装置 と して、 車速に よ って異な る操舵感覚圧 を生ずる も のが既に知 られている。 例えば 米 国 特 許 第
[0030] 3, 9 9 4,3 6 1号によれば、 操舵反力を得る反動室内圧力は路 面抵抗に比例する だけでは な く 、 車速に対 して も 比例関 係を有する。 例えば停車中に行 う 操舵 ( 据切 操舵 と い う ) に関 し、 上記米国特許以前の技術では反勤室内圧力 は最大値を示 し ( 操舵感覚圧が大 き 、 即ちハ ン ドルが
[0031] OMPI 重い ) 、 こ れに対 し上記米国特許に よ る改良 された技術 では車速が零である が故に反動室内圧力は最小値を示す ( 操舵感覚圧が小さ 、 即 ちハ ン ド ル が輊い ) 。 又車速 の充分に速い領域では完全に路面抵抗に比例 した油圧に 制御され、 中間の車速領域では各車速に従って反勤室内 圧力の上限値が規定される。
[0032] こ の場合の反動室内圧力は、 車輛に働 く 横 G ( 遠心力 ) の大 き さ に略近似 してお ] 、 こ れは こ の種の動力舵取装 置が略横 G に比例 した操舵反力を追求 してい る こ と か ら 帰納され る こ と であ る。 従って こ の反動室内 E力その も の、 或は こ れに多少バ イ ア ス 力 力 つた圧力をハ ン ド ル の 操舵方向に従って右、 或は左のサ ス べ シ ヨ ン ユ ニ ッ ト の シ ョ ッ ク ァ ブソ ーバ内に供袷 してやれば、 こ のシ ョ ッ ク ア ブ ン 一 バは ビ ス ト ン 口 'ソ ドの有効断面積だけ上記反勤 室内圧力を受けて伸長 し ょ う と する ため、 車廡の旋回外 側の サ ス ぺ シ ョ ン ュ ニ ツ ト の遠心力に よ る 沈み込み ¾制 御する こ と がで き 、 傾斜姿勢の適大を矯正する こ と がで き る こ と と ¾ る o
[0033] 第 1 図は以上 ¾具体化 した一実施例で、 上記形式の動 力舵取装置の詳細な部分及び原理的 ¾説明は公知である ため省略 し、 その概略と 本発明の理解のために必要る部 分のみ 'を示 して いる。
[0034] 車 Ϊ 1 の前 · 後左右の車輪には シ ョ ッ ク ア ブ ソ 一 バ、 即ち油圧緩衝器を含むサ ス べ シ ヨ ン ュ - ッ ト 2 , 3 , 4 , 5 が車輪毎に設け られている。 各ユ ニ ッ ト 2 〜 5 は一端 を車体側に、 そ して他端を車輪側に支持されている。
[0035] 1 0 は四方向切換弁で、 中立位箧 1 0 a s 左右のオ フ セ ッ ト 位置 1 0 b , 〗 .0 c を備え、 こ れ の軸方向一端に 隣接 して設けた反動室 1 1 内の中立復帰ス プ リ ン グ 1 2 で図示では 中立位置に保持されている。 そ して四方向切 換弁 1 0 はハ ン ド ル 1 3 で切換操作され、 ハ ン ド ル 1 3 に.加え られ る操舵 ト ル ク の大 き さ と 方 向に ょ 油圧シ リ ン ダ 1 4 の ピス ト ン 1 4 a で区画される左右の室 1 4 b 1 4 c を四方 向切換弁 1 0 上流の油圧源 1 5 、 或は タ ン ク 1 6 と 選択的に接続 し、 所望の動力補助を得る。 そ し て ピ ス ト ン 1 4 a に繋がる ロ ッ ド 1 4 d の両端に繋げ ら れた操向接地輪 6 , 7 を転舵させる。
[0036] 以上の切換弁 1 0 を挾んで油圧源 1 5 の ラ イ ン 1 7 が シ リ ン ダ 1 4 へ、 又 シ リ ン ダ 1 4 か らは切換弁 1 0 を経 て タ ン ク 1 6 へ の復帰ラ イ ン 1 8 が夫 々 設け られ、 油圧 源 1 5 は ラ イ ン 1 7 a に よ タ ン ク 1 6 に接続されて い る。 そ して 図示中立位 *では、 エ ン ジ ン で駆動され る油 圧源 1 5 か ら油を タ ン ク 1 6 へ実質的に絞る こ と ¾ く 自 由に戻 し、 所言胃オー ブン セ ン タ形式の シ ス テ ム を構成 し て い る o
[0037] 上記にお い て、 油圧源 〗 5 の不本意な停止.時に も ハ ン ド ル 1 3 を操作する こ と に よ 操向接地輪 6 , 7 を転舵 せ しめる 目 的のため、 通常ハ ン ド ル 1 3 と 操向接地輪 6 7 と を機械的に係合する機械シ ス テ.ム が設け られている が、 本発明 と は直接関係 し ¾ いため省略 した。
[0038] CMPI 上記油圧源 1 5 と 四方向切換弁 1 0 と の間の ラ イ ン 1 7 b に は絞 1 9 が設け られ、 絞 ]3 1 9 の上流の圧力 を ラ イ
[0039] ン 2 0 で取 出 し、 反力制限弁 2 1 を経て上記反動室 1 1 内に導入する 。 反動室 1 1 か らは絞 2 2 を含む ラ イ ン 2 3 が導 出 され、 こ の ラ イ ン 2 3 は車輛の速度に比 !! し て制御された回転速度を も つ油圧モ ー タ 2 4 の吸入側に 接続 されてい る。 ς の油圧モ ー タ 2 4 の回転数の制御は、 モ一 タ 2 4 の 出力軸上に設けたギヤ を ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の カ ウ ン タ ー シ ャ フ ト 上の ギヤ に嚙合せ しめる こ と 等 で容易に 図る こ と がで き る。 尚油圧モ ー タ 2 4 が供給量 以上に 回転された場合に、 ラ イ ン 2 3 内が負圧に ¾ る の
[0040] ¾防止すベ く ワ ン ゥ ヱ イ バ ノレ ブ 2 5 が設け られ、 又車輛 の後退中に モー タ 2 4 が逆転 して過剰 ¾圧 ¾ ラ イ ン 2 3 、 即 ち反動室 1 1 内に発生させない 目 的のため リ リ — フ バ
[0041] ル ブ 2 6 が設け られ ている ο
[0042] ラ イ ン 2 0 内に介設された反力制限弁 2 1 は絞 2 2
[0043] の下流の圧力で閉 じ側へ、 又 ス プ リ ソ グ 1 7 の 力で開 き 側に 作用する よ う に構成されている ο
[0044] 以上の構成は米国特許第 3, 9 9 4, 3 6 L号で既に知 られてい る o
[0045] 上記に おいて、 反動室 1 1 か ら の ラ イ ン 2 3 の上記絞
[0046] !0 2 2 の上流に分岐 ラ イ ン 2 8 を設ける。 こ の ラ イ ン 2 8 はハ ン ド ル 1 3 の操舵角の中立位置か ら右、 或は左への 偏 に よ ] 二方 向に切 換え られ る 切換弁 2 9 に接続さ れ、 上記反動室 1 1 の油は切換弁 2 9 か ら次に述べる サ
[0047] CMPI
[0048] 、L. ノ ス ぺ シ 3 ン ュ ニ ッ ト に選択的に導かれ る 。 即 ち.切換弁 2 9 は車輛 1 の進行方向右側 2 , 4 或 は左側 3 , 5 の サ ス ぺ シ ョ ン ュ 二 ,ソ ト 反動室 1 1 と後述の タ ン ク 3 2 に選 択的に接続させる。
[0049] 切換弁 2 9 か らは車輛 1 の右 11のサス ぺ シ ョ — ― 'ッ ト 2 , 4 へ の ラ イ ン 3 0 が設け られ、 ラ イ ン 3 0 は 前後 の ニ 'ソ ト 2 , 4 の夫 々 へ油圧を導 く 分岐 ラ イ ン 3 0 a ,
[0050] 3 0 b を備える。 又左側のサ ス ぺ シ ョ ン ュ ニ ッ 卜 3 , 5 への ラ イ ン 3 1 が設け られ、 ラ イ ン 3 1 は前後の ュ ニ ッ h 3 , 5 の 夫 々 へ油圧を導 く 分岐 ラ イ ン 3 1 a , 3 1 b を備える o 上言己 ラ イ ン 2 8 を通る反勤室 1 1 内の油圧は、 切換弁 2 9 の左右の位蘆 2 9 b , 2 9 c へのハ ン ド ル 1 3 に よ る切 D 換えで ラ イ ン 3 0 、 或は 3 1 の一方へ選択的 に供給され、 他方は タ ン ク 3 2 に復帰される 。 上記サ ス ぺ シ ョ ン ュ - ヅ ト 2 〜 5 の給油 ラ イ ン 3 0 , 3 1 の分岐 ラ イ ン 3 0 , 3 0 b , 3. 1 a , 3 1 b にはヽ サ ス ぺ シ ヨ ン ュ 二 'ソ ト 2 〜 5 の前後の荷重配分に よ 断面積が異 る ので、 その流量を規制する 目 的 と、 動力舵取装置の 反力の時間遅れを防止する 目 的で絞 ]? 3 3 , 3 4 が サ ス ぺ シ ョ ン ュ - ツ ト の上流に設け られ る。 又 こ の絞 3 3 ,
[0051] 3 4 と 並列に ュ ニ ッ ト カゝ らの油の抜き 出 しを急速に行わ せる 目 的で ワ ン ゥ ヱ ィ バルブ 3 5 が設け られてい る。 切 換弁 2 9 は図示では 中立 2 9 a に位置 し、 前 • 後左右の サ ス べ シ ヨ ン ュ - ヅ ト 2 〜 5 の全てに反動室 1 1 の油圧 が導入 さ れている
[0052] ΟΛ',ΡΙ 以上の切換弁 2 9 は、 例えば操舵角が右、 或は左を識 別 し、 切換動作を行 う こ と ができ る形式 らば如何な る も の で も 良 く 、 例えばソ レ ノ ィ ド式の切換弁を採用する こ と も で き る。 又反動室 1 1 が右切 ] 用、 左切 ] 用 の二 種類に区分 されている形式の も のにおいては、 反力制限 弁を別個に二組用意 し、 切換弁を省略する こ と が可能で、 直接に各々 の反動室内圧力 を サス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ッ ト 2 , 4 、 或は 3 , 5 に導 く こ と が可能であ る。
[0053] 第 2 図は上記に用い られ る サス べ シ— ヨ ン ュ ニ ッ ト の一 例を示 している。 サス ぺ シ ヨ ン ユ ニ ッ ト は シ ョ ッ ク ア ブ ソ ― バ 4 0 を備え、 こ の シ ョ ツ ク ア ブ ソ 一バ 4 0 は シ リ ン ダ 4 1 、 こ れ に嵌装された ビス ト ン 4 2 、 ピ ス ト ン 口 ッ ド 4 3 を備える。 ピ ス ト ン 4 2 は伸び挙動でのみ減衰 力 を発生する チ ヱ ッ ク バル ブ 4 4 を備え、 シ リ ン ダ 4 1 の下部は図示 しるい ナ ッ ク ル等を介 して車輪側に支持さ れ てい る 。 ロ ッ ド 4 3 は上端部を マ ウ ン ト ラ バー 4 5 、 支持部材 4 6 を介 して車体 5 7 側に支持する。 口 ッ ド 4 3 は縦通路 4 7 を備え、 こ の通路 4 7 の上端、 即 ち ロ ッ ド 4 3 内の上端部には通路 4 7 に よって ピ ス ト ン 4 2 の下 降時の ロ ッ ドの挿入体積分だけの油を 口 ッ ド上部に導 く バ ル ブ 4 8 を備え、 ピ ス ト ン下降時の減衰力を得る。 口 ド 4 3 の上部には半球状の蓋体 4 9 が設け られる 。 こ れの 内部は弾性隔膜 5 0 で上下の室 5 1 , 5 2 に密閉区 画さ れ、 上室 5 1 には N2ガス等の媒体が所定の初期圧力 を も って封入 され ている。 下室 5 2 には小孔 5 3 a を備 える 隔壁 5 3 が設け られ、 ガス室 5 1 はその体積膨脹の 限界が隔壁 5 3 への隔膜 5 0 の接触で規制される。 この 下室 5 2 がバル ブ 4 8 を介 して 口 、リ ド 4 3 内 と 連通 し、 且つポ一 ト 5 4 を介 して 前述の分岐 ラ イ ン 3 0 a, 3 0 b 3 1 , 3 1 b に連通接続され、 反動室 1 1 内の油圧が ボー ト 5 4 を介 して下室 5 2 に導かれる。 従って こ のサ ス ぺ シ ョ ン ユ ニ ッ ト 4 0 の 内部は ガス室 5 1 を除いて動 力舵取装置の流体で満されている。 尚第 2 図中 5 5 は リ タ ー ン ス ブ リ ン グを、 又 5 6 は シ リ ン ダス リ ー ブを示 し、 こ の シ リ ン ダス リ ー ブ 5 6 は シ リ ン ダ 4 1 がモ ノ シ リ ン ダで、 こ れカ ベ ン デ ィ ン グ、 飛び石等に よ 歪み、 或い は変形 した時の ビス ト ンの播動を保障する ための も ので あ る。 以上の基本構造は既に知 られている。
[0054] 次にその作用を説明 し ょ う
[0055] 今、 ヱ ン ジ ンは運転状態に あ ] 、 油圧源 1 5 は作動油 を送 ] 続けてお ] 、 し:^ も車輛は停止中であ る場合を仮 疋 る o
[0056] 第 1 図の状態では作動油は 四方向切換弁 1 0 の中立 10 に よ って タ ン ク 1 6 に戻され、 油圧源 と タ ン ク 間を循環 している o ラ イ ン 1 7 の絞 1 9 上流の分岐 ラ イ ン 2 0 内には、 絞 1 9 に よ って例えば JPi ¾る 圧力が発生 し てい る o しか し反動室 1 1 に至る ま でには反力制限弁 21 を経.由する ため反動室 1 1 内は上記 よ ]) も 低い圧力 'jp2 に保持される。 こ の 、 P2 と もに極めて低圧であ つて、
[0057] O.V.PI . WiI'O 例えば ί = 4 、 P2 = 2 % と し ょ う 。
[0058] こ の状態でハ ン ド ル 1 3 を右、 或は左に回わす と 、 そ の方向に切換弁 2 9 が作動 し、 オ フ セ ツ ト 位置 2 9 b, 2 9 c で選択的に ラ イ ン 3 0 , 3 1 と ラ イ ン 2 8 、 タ ン ク 3 2 を接続 し、 こ の Ρ2 が例えば一方 のサ ス べ シ ヨ ン ユ ニ ッ ト 2 , 4 に残 り 、 他方のそれ 3 , 5 は Ρ2 が 抜け て大気圧に る る。 これに よ ] ュ ニ ッ ト 2 , 4 と ュ ニ ツ ト 3 , 5 と の間には こ の P2 に ロ ッ ド 4 3 の断面積を乗 じ た力の差が生 じ、 車体を左側に傾け よ う と する 力が働 く 。 但 し こ の場合、 JP2 が 小さ いため、 こ の傾斜は僅少であ 、 実質的に傾角は生 じ ¾ い。
[0059] 次に車輛が走 !) 出 した場合を述べる 。
[0060] 車速セ ン サ 2 4 は回転 し始め る の で 、 反力制限弁 2 1 は ラ イ ン 2 3 の圧力低下に ょ 開の位置に移動 し、 ラ イ ン 2 0 か ら の圧力 で反動室 1 1 内の圧力は J P2 力 ら へ昇圧する。 こ のため車輕の四本のサ ス ぺ シ ョ ン ュ ニ ッ ト 2 〜 5 は若干持 ち上がる こ と と ¾ る が、 こ の状態が通 常の正規の重心高さ ( 車高 ) と い う こ と にる リ 、 停車中 は車高が若干低 く ¾ る が、 実用上何等の支障は い。
[0061] かかる走行状態でハ ン ド ル 1 3 を右、 或.は左へ操舵す る と 、 切換弁 2 9 が第 1 図の状態か ら右、 或は左に動き 、 例えば、 オ フ セ ッ ト 位置 2 9 c では、 一方の系 3 0 を反 動室 1 1 と 繋げ、 他方の系 3 1 を タ ン ク 3 2 に繋げる。 旋回外側、 例えば ラ イ ン 3 0 に 繫がる サ ス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ツ ト 2 , 4 を外側 と すれば、 これに反動室 1 1 内の油圧
[0062] cmpi r iP2,ハ を投入 し、 他方の系 3 1 に繫がる サ ス べ シ ヨ ン ュニ ッ ト 3 , 5 の油圧を抜 き 出 し、 遠心力に よ って沈み込む外側 のュ ニ ッ ト 2 , 4 を突っ張 らせ、 こ の方向の傾斜を抑制 し、 旋回に伴 う 車輛の過大傾斜姿勢を制 し、 π — リ ン グ を 防止する。 そ して こ れは車速に応 じて変調さ れる反動 室内 の油圧で車速に応 じた遠心力に対応 して ¾ される。
[0063] 以上において、 ハ ン ド ル 1 3 の操舵方向に従って切換 弁 2 9 は反動室 1 1 内の油圧の投入 される サス ぺ シ ョ ン ュ ニ ツ ト を選択する が、 油圧モー タ 2 4 の消費流量が絞 J 2 2 を介 して充分にま か える だけの圧力迄、 反動室 1 1 内の圧力が増大する迄反力制限弁 2 1 は開の位置に と どま る。
[0064] 更にハ ン ド ル 1 3 を切 込むと 路面抵抗に比例 して反 動室 1 1 内の圧力 も 高ま 、 絞 ] 2 2 を流れる油の流量 がモ ー タ 2 4 の消費量を上回る ので、 反力制限弁 2 1 は 閉の位置に移行 し始め、 路面抵抗がそれ以上増加 して も 反動室 1 1 内圧はそれ以降一定に保持され る。 従ってこ の速度 と ハ ン ド ル切角に見合った圧力がサ ス ぺ シ ョ ン ュ ニ ッ ト に与え られ、 横 G ( 遠心力 ) に よ る ロ ー ル モ 一 メ ン ト に拮抗する こ と と る。 更に速度の速い領域では、 油圧モ ー タ 一 2 4 の回転数が速いので路面抵抗に比例 し た油圧がそのま ま 反動室 1 1 を経由 してサス ぺ シ ヨ ン ュ
[0065] - 卜 に伝達さ れ、 有効に ^側の ロ ー ルを防止する こ と カ で き る。
[0066] 以上図示実施例では反動室内の 圧力に よ ] ア ン チ 口 一 ル作用を行な う ァ ク チ ユ エ 一 タ と して サ ス べ シ ョ ン ュ ニ ッ ト を用いたが、 こ のユ ニ ッ ト に代え、 こ のユ ニ ッ ト に 並列に シ リ ン ダ 、 ピ ス ト ンカゝ ら な る油圧ジ ャ ッ キ を配設 し、 これに よ ] 上記 と 同様の 作動を行わせて良い。
[0067] 第 3 図は本発明の変更実施例を示 している。
[0068] 以上の実施例に おいて、 上記反動室 1 1 内には反力制 限弁 2 1 か ら左又は右の サ ス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ッ. ト へ加圧流 体が流れる の で 、 動圧の影響を受けた圧力が導入 される こ と と ¾ る。 こ の こ と は サス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ッ ト の絞 3 3、 又は 3 4 を充分に小 さ く 設定する こ と が必要と な ]) 、 又 操舵感覚 と ロ ー ル制御と が互 に干渉する場合が しば し ば起 ]3 得る 可能性を否定で き ¾ い。
[0069] 第 3 図及び第 4 図に 示 した実施例では こ の よ う な場合 に も 特に有効に、 ロ ー ル制御を何 らの操舵感覚の犠牲を 伴 う こ と な く 行 う こ とがで き る よ う に した も ので、 次に その構造及び作動を説明 し ょ う 。
[0070] 図中の符号は上記実施例 と 同一の働 き を行う も の につ いては頭に 1 の符号を付加 し、 1 0 0 番台の符号で下二 ' 桁を共通 して示 し、 その詳細 説明は省略 した。
[0071] 第 3 図に お て、 反力制限弁 1 2 1 に よ って制御され た反動圧は反動室 1 1 1 内に導かれ る と と も に、 ラ イ ン 1 6 0 を介 して比例弁 1 7 0' に導かれる。 比例弁 1 7 0 は反勤室 1 1 1 内圧を信号と して油圧源 1 1 5 の吐出流 体の一部を ラ イ ン 1 6 1 を介 し て サ ス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ッ ト 1 0 2 , 1 0 3 , 1 0 4 , 1 0 5 へ反動室内圧に比例 し
[0072] /^5RtAひ、 た圧力 と して送 込む も のであ る 。 この比例弁 1 7 0 の —例 と して第 4 図に示される も のは、 ス ブー ル弁 1 7 1 が シ リ ン ク-内に摺勤 自 在に嵌合され、 弁 1 7 1 で シ リ ン ダ内 を左の室 1 7 2 と右の室 1 7 3 に二分割 している。 室 1 7 2 内.には弁 1 7 1 を右方向へ押圧す る ス プ リ ン グ 1 7 4 が縮装され、 同時に ラ イ ン 1 6 0 を介 して反動室 内圧が導入 され、 こ れ らの合力が弁 1 7 1 を右へ押圧 し、 ラ イ ン 1 6 1 と ラ イ ン 1 6 2 と を開に保持 し ょ う と する。 —方、 ラ イ ン 1 6 2 の圧力は室 1 7 3 に も 導かれ、 前記 の二つの ラ イ ン 1 6 1 と 1 6 2 と の連通を遮断する如 く 作用する。 弁 1 7 1 には二個の環状溝 1 7 5, 1 7 6 が 設け られてお ] 、 夫々 ポ ン プ吐出側 と タ ン ク 1 1 6 と に 連通 している。 ラ イ ン 1 6 2 と サス ぺ シ ヨ ン ユ ニ ッ ト 102 〜 1 0 5 と の間には、 ハ ン ドル 1 1 3 の右又は左に応動 して切換動作を行 う 切換弁 1 2 9 が介在されている。
[0073] 図示された比例弁 1 7 0 の作動を説明する と 、 車輛が 停止 している場合は、 絞 ] 1 1 9 で作 られた圧力は反力 制限弁 1 2 1 で低め られ、 ^例弁 1 7 1 の左の室 1 7 2 に導かれるが、 これ と 同時に ラ イ ン 1 6 1 を伝達 して き た絞 ]) 1 1 9 上流の圧力がラ イ ン 1 6 2 を介 して右の室 1 7 3 に も 導かれ、 本実施例ではス プ リ ン グ 1 7 4 の分 だけ強い圧力が ラ イ ン 1 6 2 に発生する 。 こ の関係は反 動室内圧力が高ま って も 成立 し、 ラ イ ン 1 6 2 の圧.力は 常に反動室内圧力 よ ] も ス ブ リ ン グ 1 7 4 の分だけ一定 圧力高 く 、 且つ両者は比例関係に あ る こ と が理解で き る 。
[0074] OMPI
[0075] , wipo こ の比例定数は弁 1 7 1 の両端で室 1 7 2 , 1 7 3 に露 呈 している 受圧面積を図示の 1 : 1 か ら変更する こ と に よ ] 任意に変更する こ と がで き る こ と は勿論であ る。 又 バ イ ア ス 力 を発生 している ス プ リ ン グ 1 7 4 ¾室 1 7 2 力ゝ ら室 1 7 3 へ移設変更する こ と に よ バィ ァ ス 力を負 にす る こ と も で き る。
[0076] 何れに して も 比例弁 1 7 0' は反動室内圧力を信号と し てのみ利用 し、 これに 比例 した流体圧力 を油圧源 1 1 5 の豊富 ¾ 流量か ら作 ] 出 し、 サ ス べ シ ヨ ン ュ ニ ッ ト 1 02 〜 1 0 5 に送 込むこ と が可能である か ら、 タ イ ム ラ グ を伴 が ち 既述の絞 ] 3 3 , 3 4 を用 る必要も く 、 又操舵感覚へ悪い影響を及ぼす こ と も 。 しか も 前記 したオ ー ブ ン セ ン タ 回路の利点はそのま ま 発揮で き 、 ラ イ ン 1 6 0 の昇圧時には常に ラ イ ン 1 6 1 も 亦昇圧 して お J 、 エ ネ ル ギーの損失は最少に抑える こ と -がで き る。 - 尚比例弁の形式は本実施例に限定され る こ と は る ぐ 、 電気式のノ ズ ル フ ラ ッ パ ー等の形式の も ので も 実施可能
[0077] ' る 0 - 産業上の利用可能性
[0078] 本発明は車速で変調さ れる と こ ろの操舵反力を得る形 式の動力舵取装置を利用 し、 操舵反力 を 作 ]) 出す と こ ろ の油圧を操舵方向に応 じて車輛の旋回外側に位置する ダ ン パ手段に導入 し、 車輔の旋回時の遠心力に よ る車体の
[0079] D — リ グを防止する 。 従って車輛の旋回時の操安性、 安全性を 向上 し、 特に サ ス べ シ ヨ ン の柔か 乗用車のサ
[0080] OMPl "WIP
[0081] 、、L O,^ ス ぺ シ ヨ ン ュ ニ ッ ト に適用 した場合、 優れたア ン チ 口 — ル グ イ ブ式の懸架装置を得る こ と ができ る。 速度応動型 動力舵取装置の操舵反力手段を利用 したため旋回時の速 度に応じた、 即ち遠心力に応じたア ン チ ロ ー ル の制御を 行 う こ とができ 、 横 G検出手段等の複雑 機構を必要と せず、 簡易に優れたア ン チ ロ ー ル効果が^ られる。
[0082] OMPI
[0083] 、 WIP0
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 油圧反動室を有 し、 車速に応 じて変調された操舵反 力 を得る如 ぐ した動力舵取装置を備える車輛において 車体側 と 車輪側 と の間に少 く と も シ リ ン ダ と ビ ス ト ン を備える ダ ン パ手段を配設 し 、 前記ダ ン バ手段内 と 前記動力舵取装置の油圧反動室内 と を連通 し、 車輛の 旋回時に 前記反動室内の油 を操舵方向に応 じて車輛 の旋回外側に位置する 方の前記ダ ン バ手段内へ導き 、 車体の 口 一 リ ン グを制御す.る如 く した こ と を特徵とす る ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム
2. 前記特許請求の範囲第 1 項において、 前記反動室内 の油圧を車速の他に路面抵抗に も 比例す る よ う に した ア ン チ 口 ー ル シ ス テ ム 0
3. 前記特許請求の範囲第 1 項又は第 2 項において、 前 記反動室内の油圧を車速の他に舵角に も 比例する よ う に したア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム o
4. 前記特許請求の範囲第 1 項乃至第 3 項の ずれかに おいて、 前記ダ ン パ手段は車輛のサス ぺ シ ョ ン の シ ョ ッ ク ア ブ ソ 一バを兼ねて いる ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム 。
5. 前記特許請求の範囲第 1 項乃至第 3 項のいずれかに おいてヽ 前記ダ ン ノヽ'手段は サス べ シ ョ ン ュ ニ ッ ト と 並 列に配設された油圧ジ ャ ツ キ で構成される ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム
6. 前記特許請求の範囲第 1 項乃至第 5 項の ずれかに お い て 、 前記反動室と 前記ダ ン パ手段 と の 間に流量制 御機構を介設 し、 反動室内の圧力上昇に 時間遅れが生 じない よ う に した ア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム 。
7. 前記特許請求の範囲第 1 項乃至第 6 項の いずれかに おいて、 前記反動室と 前記ダ ン バ手段と の間に、 操舵 操作に応 じて車体右側のダ ン バ手段と 車体左側の ダ ン. パ手段と に選択的に 前記反動室内の油圧を供給する切 換弁を介設 したア ン チ ロ ー ル シ ス テ ム 。
8. 前記特許請求の範囲第 1 項乃至第 7 項のいずれかに おいて、 前記反動室 と 前記タ' ン パ手段 と の 間に比例弁 を介設 し、 該比例弁は前記反勤室内か ら伝導 した油圧 を制御 し、 前記反動室内圧力 と一定の比例関係にあ る 油圧を油圧源か ら 前記ダ ンパ手段に供給する ア ン チ 口 ー ル シ ス テ ム o
O.V.PI
WiPO
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同族专利:
公开号 | 公开日
US4345661A|1982-08-24|
FR2427923B1|1984-10-12|
FR2427923A1|1980-01-04|
GB2039834B|1982-06-23|
DE2952839C1|1983-07-14|
GB2039834A|1980-08-20|
JPS5914367B2|1984-04-04|
JPS54159921A|1979-12-18|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-01-10| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB US Designated state(s): DE GB US |
1980-12-04| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2952839 Date of ref document: 19801204 Format of ref document f/p: P |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP78/69097||1978-06-08||
JP6909778A|JPS5914367B2|1978-06-08|1978-06-08||DE19792952839| DE2952839A1|1978-06-08|1979-04-17|Antiroll system for vehicles|
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